内容説明
ジャズの歴史・現在・未来がこの一冊に!聴くべき名盤343枚。
目次
第1章 10曲つながりで知るジャズ〜歴史と音楽(10曲から始めるジャズ100年の旅;1920年代 ウエスト・エンド・ブルース ルイ・アームストロング;1930年代 スウィングしなけりゃ意味ないね デューク・エリントン・オーケストラ ほか)
第2章 楽器で聴くジャズ〜表現と名演(楽器がジャズという音楽をつくる;ジャズ誕生時の花形 トランペット;クラシック楽器がジャズを演るまで ピアノ(1) ほか)
第3章 すべての音楽はジャズとつながる〜越境と共鳴(すべての音楽の中にジャズがある;歌謡曲/J‐POPの中のジャズ ジャズは日本歌謡の“通奏低音”;ロックの中のジャズ ロックが奏でるジャズのスピリット ほか)
著者等紹介
村井康司[ムライコウジ]
音楽評論家、編集者。1958年、北海道函館市生まれ。大学時代はジャズ・ビッグバンドでギターと編曲を担当。1987年からジャズを中心に執筆・ラジオ出演・講演などを行なっている。尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科講師(ジャズ史)。鎌倉FM「世界はジャズを求めてる」パーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ジャズの深みにいざなう教養本。ジャズの現在・過去・未来が一冊に。
・ジャズの歴史・現在・未来がこの一冊に!
・監修者は音楽大学で教鞭をとる、ベテランのジャズ評論家、村井康司氏。
・QRコード付き、聴きながら読むジャズ体験をあなたに!
「つながるチャート」は必見! 時代の代表曲「10曲」をテーマにジャズの歴史をひもとき、楽器別にジャズの歴史をさらに深掘りし、クラシックとジャズに代表される、さまざまな音楽ジャンルとジャズの深〜い関係について考察。語りたくなるジャズ教養ネタもたっぷり、魅力あふれるジャズの現在・過去・未来がこの一冊にある。QRコード付き、聴きながら読むジャズ体験をあなたに!