内容説明
親子でたのしめる、パリ・オペラ座オフィシャルBOOK。バレエを習う、バレエを深く知る、オペラ座のレパートリー、劇場のひみつ…etc.その魅力のすべて。
目次
エトワール
バレエダンサーの世界
バレエの動きと形
オペラ座の“小ねずみ”から“エトワール”へ
パリ・オペラ座のレパートリー
オペラ座へようこそ!
著者等紹介
ジルベール,ドロテ[ジルベール,ドロテ] [Gilbert,Doroth´ee]
1983年トゥールーズで生まれました。7歳の時、コンセルヴァトワールに入学します。10歳で初めてバレエを見た時から、エトワールになることだけが夢でした!オペラ座バレエ学校に入学したのは、12歳になったばかりの頃。両親も、トゥールーズからパリに移って来てくれました。バレエ団に入ると、コール・ド・バレエの階級をすべて上がり、2007年、24歳の時にエトワールに任命されました。『くるみ割り人形』の公演でしたが、まさかの道具方のストライキに遭い、異例の事態に。舞台装置は転換なしで、衣装も揃っていないなんて
ガニオ,マチュー[ガニオ,マチュー] [Ganio,Mathieu]
1984年マルセイユで生まれ、その時からバレエは生活の一部でした。両親がバレエダンサーで、母のドミニク・カルフーニは、同じくパリ・オペラ座バレエ団のエトワール。妹は、現在、コール・ド・バレエ。マチューの初舞台はわずか2歳の時でした!15歳でオペラ座バレエ学校に入り、2001年コール・ド・バレエとして入団、2002年コリフェ、2003年スジェに昇格します。2004年、『ドン・キホーテ』に主演し、20歳でエトワールに。電撃的な任命でした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
親子でたのしむパリ・オペラ座オフィシャルBOOK。バレエを習う、バレエを深く知る、オペラ座のレパートリー、劇場のひみつ。
・フランスで7歳以上の児童向けに刊行されたパリ・オペラ座監修のバレエ入門大型本。「習う、見る、学ぶ」がイラストと豊富な写真で展開されています。
・エトワールの二人のダンサー(ドロテとマチュー)が語る体験コラムも必読。
・日本では小さい頃からバレエを習う児童も多いので解説は総ルビに(カバーや、目次・表組など一部を除く)
フランスで刊行されたパリ・オペラ座オフィシャルBOOKを翻訳化。本国では7歳以上の児童向けですが、日本語版では目次・表組みなど、ごく一部を除いて文字は総ルビ表記に。イラストや写真で、基本の動作からストレッチなどフランスの子供向けレッスンやからだのケアを学ぶことができます。パリ・オペラ座バレエ学校の授業、バレエ団との関係、パリ・オペラ座バレエのレパートリー、歴史ある劇場とその裏側探訪など、そのすべてが網羅された1冊。人気エトワールによるコラムも嬉しいポイント!