内容説明
糖尿病予備群や未病の人にこそおすすめしたい安心レシピ110品。一食当たり500〜600kcalのパーフェクト膳+野菜たっぷり副菜小鉢。
目次
大満足、一食当たり500〜600kcalのパーフェクト膳
肉料理を主菜に(ロールキャベツの献立;鶏肉の南蛮焼きの献立 ほか)
魚介料理を主菜に(さばの香味焼きの献立;えびと帆立貝柱の包み焼きの献立 ほか)
大豆加工品、卵料理を主菜に(伏見豆腐の献立;あなごの柳川煮の献立 ほか)
毎日の食卓を豊かにする献立―麺類・ご飯アイディアと副菜小鉢のバリエーション(昼食・朝食;小鉢 春 ほか)
出版社内容情報
糖尿病入院食のカロリーや塩分の数字を落とすと同時に美味を追及してきた尼崎市の池田病院。その代表的なレシピ70品あまりを紹介。
先代の院長、当代院長ともに大の料理好き。糖尿病の患者さんは食事療法が基本だが「食事の楽しさ」を失わせたくないと素材も厳選、料理法も工夫を重ね、池田病院の入院食はバラエティー豊かにメニューも増え続けているという。食堂も病院で一番日当たりのいい5階にあり、月に一度は松花堂弁当、週に一度はサラダバイキング、器も本物をと京焼や漆などこだわりぬいた料理の出し方。調理スタッフはすべて職員。アウトソーシングがほとんどの病院の食堂も徹底した手作りである。そんな池田病院が初公開する一食あたり500?600キロカロリーの食事。糖尿病が気になりはじめた、そんなあなたのための愛情たっぷりの献立です。