内容説明
捜査・公判協力型協議・合意制度の導入をはじめ、刑事司法における実務の変化に応える本格的注釈書。最新の法律及び規則の改正を盛り込むとともに、近時の判例・学説も取り入れて全11巻を全面的に改訂・増補。実務の動向を踏まえ、現行刑事訴訟法の客観的な解釈・運用について詳細に解説し、利用価値の高いコンメンタールをめざす。
目次
第8章 被告人の召喚、勾引及び勾留(第57条“召喚”;第58条“勾引”;第59条 “勾引の効力”;第60条 “勾留”;第61条 “勾留質問” ほか)
第9章 押収及び捜索(第99条“差押え、提出命令”;第99条の2“記録命令付差押え”;第100条“郵便物等の押収”;第101条“領置”;第102条“捜索” ほか)
著者等紹介
中山善房[ナカヤマヨシフサ]
元東京高等裁判所判事
古田佑紀[フルタユウキ]
弁護士・元最高裁判所判事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
捜査・公判協力型協議・合意制度の導入をはじめ, 刑事司法における実務の変化に応える本格的注釈書
●最新の法律及び規則の改正を盛り込むとともに,近時の判例・学説も取り入れて全11巻を全面的に改訂・増補。
●実務の動向を踏まえ,現行刑事訴訟法の客観的な解釈・運用について詳細に解説し,利用価値の高いコンメンタールをめざす。