盛りつけの発想と組み立て―デザインから考えるお皿の中の視覚効果

著者:まちやま ちほ【著】
出版社:誠文堂新光社

商品説明

内容説明

料理の美味しさを考える上で、視覚情報による感情は重要な要因。視覚により知覚される心理感情とデザインの基本をベースに、独自の発想で今までにない盛りつけの法則を考える。デザインのベーシックの中から「点」「線」「面」「立体」「色」「空間(バランス)」など盛りつけで展開しやすい構成要素をセレクト。実際に考案した基本構成図94種に食材を置き、具体的に50種の料理の落とし込み盛りつけを表現した。また、基本構成の考え方を応用して同じメニューでシーン別の盛りつけを展開、更に、お皿のバリエーションにより盛りつけの印象の変化などを解説する。



目次

1章 盛りつけの考え方(本書で考える盛りつけとは何か;盛りつけの意図を考える ほか)
2章 デザインから考える盛りつけ(基礎編)(点;線 ほか)
3章 シーンで考える盛りつけ(応用編)(冷前菜―ホタテのカルパッチョ;温前菜―エビのベニエ ほか)
4章 お皿のバリエーションで考える盛りつけ(リムにレリーフがあるお皿の盛りつけ;リムに柄があるお皿(ハイブランド)の盛りつけ ほか)



著者等紹介

まちやまちほ[マチヤマチホ]
祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業後、雑誌、書籍、テレビへレシピの提供、スタイリングなど精力的に活躍中。飲食店のメニュー・プランニングなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

デザインから考える盛り付けのベーシックを提案。盛り付けの基本構成、視覚効果など解説。美しく盛り付けるための情報が満載。

盛り付けはそれぞれの地域やお店の伝統、慣習として受け継がれ、また、料理人の感性により表現されてきました。盛り付けに正解はありませんが、ちょっとしたコツやポイントで大きく印象が変わります。
本書では、デザインから考える盛り付けのベーシックを提案、点、線、面、立体、色などのエレメントをお皿の上にビジュアル化、料理に展開。盛り付けの視覚効果など解説します。
さらに、シーン別に同じ料理(メニュー)を盛り付け、それぞれのお皿のセレクト、盛り付けの構成の考え方などの違いを紹介します。
感性だけではなく、デザインの理論を基本に料理に込める意図を効果的に、且つ、より美しく盛り付けをしたい人必見の一冊。

・盛り付けの考え方
・デザインから考える盛り付け(基本編)
  点
  線
  面
  立体
  カラー  など
・ シーンで考える盛り付け(応用編)
  前菜
  サラダ
  メイン
  パスタ
  パン
  デザート

【著者紹介】
まちやま ちほ:フードコーディネーター。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業後、雑誌、書籍、テレビへレシピの提供、スタイリングなど精力的に活躍中。飲食店のメニュー・プランニングなども手がける。新たな食との出会いを求めて国内外を問わず巡るバイタリティの持ち主。スイーツから本格フレンチまでそのオールマイティでセンスの良いスタイリングに定評がある。著書に「100%ビタントニオBOOK」(アスペクト)「シリコン型で簡単!おうちで毎日ドーナツ」(小学館)など多数。




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