小学校教師のための言いかえ図鑑―アンガーマネジメントの手法をいかし、上手に叱る・伝えるテクニック

著者:戸田 久実【著】
出版社:誠文堂新光社

商品説明

内容説明

子ども、保護者、同僚などに言いたいことがある!でも、相手を傷つけたくない!自分も嫌われたくない!そんな学校の先生方に、ぜひ知ってほしい「言いかえ」のテクニック。こんなとき、何て言えばいいの…?アンガーマネジメントの視点で、お答えします!



目次

第1章 まずはここから!アンガーマネジメント基本編(アンガーマネジメントって、なんだろう?;怒るのは悪いことではない;NGな怒り方を知っておこう;私たちを怒らせているものの正体は「べき」;怒りが生まれるメカニズムを知ろう)
第2章 アンガーマネジメント実践編(衝動のコントロール 怒りに任せた行動をしないことが大切;思考のコントロール 「べき」の境界線を明確に!;行動のコントロール 自分でコントロールできるのかを見極める)
第3章 NGな表現15パターンと言いかえ例57(言いかえのポイントはリクエストすること;「なぜ?」で責める;決めつける〜いつも、絶対、必ず ほか)



著者等紹介

戸田久実[トダクミ]
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事。大学卒業後、株式会社服部セイコー(現セイコーグループ株式会社)勤務を経て、研修講師に。民間企業、官公庁にて研修・講演を実施し、講師歴は30年。指導人数は22万人に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

小学校の先生が、学級経営や職場の人間関係、保護者との関係において、怒りをコントロールしたり、相手に伝わるコミュニケーションを取ったりするための本です。そのために、「アンガーマネージメント」のメソッドやテクニックを用います。

アンガーマネージメントとは、1970年代にアメリカで生まれたメソッドです。
アンガーマネージメントというと、怒らない人になれる、イライラしないようになれる……と思われるかもしれませんが、そうではありません。
怒る必要のあるときに上手に怒れて、怒る必要のないときには怒らなくて済むようになることを目指すための、心理トレーニングです。

日々の学級経営の中で、つい子どもに怒鳴ってしまったり、同僚や管理職に対してイライラしてしまったり、保護者に対して言いたいことが言えなくてモヤモヤしてしまったりすることもあるでしょう。

うまく子どもを叱れるようになりたい、管理職や保護者にうまく言葉で伝えたい。
そんなときにこの本を読んで、アンガーマネジメントの基礎を学び、日々の仕事に取り入れて、気持ちを表現できるようにトレーニングしてみましょう。

本書では、学校の先生方が実際に直面している「怒りがわく場面」の事例集ごとに、
具体的にどのように怒りを処理し、どう言えば上手にコミュニケーションがとれるか、「言いかえ」の提案をしています。

日々の学級経営に、ぜひ役立ててください。




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