商品説明目次
1 フクロウとは
2 フクロウ図鑑
3 フクロウの入手
4 飼育を始める前に
5 フクロウの餌
6 フクロウ用具
7 飼育スタイル
8 飼育管理と繁殖
9 コンパニオンバードとしての資質
著者等紹介
藤井智之[フジイトモユキ]
神奈川県茅ヶ崎市出身。猛禽類の繁殖施設「White‐Gos Centre(ホワイト・ゴス企画)」を運営し、鷹匠としてプロダクション業、害鳥防除、野鳥調査と全国を廻る。動物イベントなどにて「マルフジ(超)生物界研究所」名義で、その時夢中になっている生物の小売販売の出展も行う
川添宣広[カワゾエノブヒロ]
1972年生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て2001年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
コミカルな風貌と人に慣れやすいことから、古くから人気があるフクロウ。
映画やアニメなどのメデイアに登場したり、数多のキャラクターグッズなどのモチーフとしても起用されるくらい愛されし存在と言いえます。
近年、小型フクロウの仲間のコノハズクが、ペットショップでも販売され飼育者も増えて来ていて小さなブームとなっています。
ただ、実際に飼育するとなると、あらゆる問題が待ち受けています。
どんな場所で飼ったらいいのか? 餌は? 接し方は?
セキセイインコや文鳥のような小鳥のように多くの飼育書が出ているわけではないので、買ってきてすぐ飼い始められる訳ではありません。
2015年発行の『フクロウ完全飼育』では、飼育し始めた人、これから飼育しようとする人のための初歩的な飼育方法から、高度な繁殖や訓練(調教)のことまで、写真や図解によって丁寧に解説しています。
同書は、その『フクロウ完全飼育』の増補改訂版として再発行いたしました。
16ページ増、オールカラーとなり、巻頭のフクロウの種紹介の写真が羽や足先などの細部やあらゆるアングルの写真でご覧いただけるようになりました。
著者の藤井氏は、職業鷹匠の訓練をしており依頼によってフクロウの調教訓練を行い、猛倉類を使った害鳥駆除や、プロダクション業務、全国各地でのフライトショーなどを仕事としています。
また、猛禽類の繁殖をして、ブリーダーとしても生計を立てています。
仕事としてフクロウと関わっているなかで、省略したことや合理化してしまったこともあるので、細部を忘れない意味でも、自宅にてフクロウを飼育しているので、リアリティ溢れるノウハウを執筆しています。
フクロウは野生生物とコンパニオンバード(ペットバード)との狭間に位置している存在です。
これからのフクロウ飼育者にとって、どちらにも転がる隙を残していることでしょう。
昨今の「フクロウブーム」が、不幸なフクロウを大量に生産するような事態にならないことを願いつつ、本書を通してフクロウの飼育の一助になってくれればという思いから執筆された1冊です。
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