商品説明内容説明
知られざる抹茶の世界を扱う解説書。日本茶好きや茶のプロに向けて、歴史や生産方法から味わい方まで、京都宇治の老舗抹茶問屋4代目が抹茶にまつわるすべてを紹介します。
目次
第1章 抹茶の基本
第2章 抹茶ができるまで
第3章 京都における抹茶の歴史と推移
第4章 抹茶よもやま話
第5章 抹茶をおいしくいただく
第6章 抹茶の成分と栄養素
著者等紹介
桑原秀樹[クワバラヒデキ]
1949年京都府宇治郡東宇治町(現・宇治市)生まれ。早稲田大学政経学部卒業。24歳で(株)桑原善助商店代表取締役社長に就任。日本茶インストラクター制度では創設活動より参加。NPO法人日本茶インストラクター協会元副理事長兼関西ブロック長。「日本茶AWARD」実行委員長。2012年に、6年の歳月をかけて栄西の時代から現在までの抹茶の歴史を追いかけた『抹茶の研究』を発刊、同作が第22回紫式部市民文化賞を受賞。日々、抹茶の製造に従事する傍ら、抹茶を一般家庭の暮らしに取り入れるべく、講演活動なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
抹茶を知る、極め付きの一冊
茶道に欠かせない抹茶は、いまや抹茶ラテをはじめとしたドリンクやアイスなどのスイーツにも広く使われ、
世界的にも「Matcha」として親しまれています。
一方で、「茶道の歴史」については多くの記録が残るものの、伝統文化を支えてきた抹茶自体は、“消えもの”として扱われ、
生産や加工方法の歴史が記されることはほとんどありませんでした。
本書では、日本茶の中でも抹茶に特化して、現代的な抹茶の定義から、南北朝時代の伝来から連綿と続く歴史、
生産・加工法の展開、おいしい味わい方までを紹介します。
抹茶需要に衝撃を与えたハーゲンダッツショックやスターバックスショックといった近年の話題にもふれつつ、
抹茶の未来を展望します。
巻末には抹茶にまつわる専門用語をコンパクトにまとめた「抹茶用語事典」と
最新データを網羅した「抹茶生産量・京都茶業史年表」を掲載。
日本茶好きや茶道・茶業関係者に向けて、京都宇治の抹茶問屋4代目が知る「抹茶のすべて」を詳しく解説します。
※本書は、2015年に発行された『宇治抹茶問屋4代目が教える お抹茶のすべて』に32ページ追加し、
加筆修正・再構成をおこない増補改訂したものです。
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