津軽こぎん刺し 技法と図案集―基礎知識、基本と応用技法、モドコの図案を収録した決定版 (増補改訂版)

著者:弘前こぎん研究所【監修】
出版社:誠文堂新光社

商品説明

目次

こぎん刺しの産地と特徴(こぎんを生んだ津軽の風土;こぎん刺しの種類と特徴 ほか)
こぎん刺しの基礎模様と技法(こぎんの基礎模様;こぎんを構成する基礎模様 ほか)
こぎんの模様図鑑
「こぎん」のあゆみ―こぎんの誕生・衰退・再興―(藩政時代とこぎんの誕生;記録の中のこぎん ほか)
こぎん刺しを今に伝える弘前こぎん研究所(インタビュー;こぎんに触れる 佐藤陽子こぎん展示館)



出版社内容情報

津軽こぎん刺しの歴史や由来、種類などの基本知識から、材料と道具、下準備、基本の刺し方など、実際に刺す際のハウツーまでを収録。
民藝運動との関わりや、こぎん刺しの伝統を守り伝える方々へのインタビュー、モドコの図案、南部菱刺しとの関係性についても触れ、多方面からこぎん刺しの知識を深められる構成に。
増補改訂版として、古作10点を追加で収録し、新たなインタビュー記事や年表の改正を行いました。

東北に伝わる刺し子の中で特に有名なのが、青森県に伝わる「津軽こぎん刺し」。
防寒と補強のために麻布に麻糸で布目を埋めて、刺繍を施したのが始まりで、模様の美しさに気づいた女性たちが独自の進化を加え、いつしか様々な模様に発展していきました。
日本の手仕事が見直されている一方で、こぎん刺しの歴史的背景や古くから残る図案、技法を詳しく紹介した良書の多くが、現在ではほとんど絶版となり入手困難となっているため、こぎん刺しに関する情報がなかなか得られないという現状もあります。
幅広い年代の方々に手仕事の魅力を伝えるとともに、北国の厳しい風土の中で生まれた美しい刺し子の魅力、力強さと温かさと高度な技術をもれなく掲載し、幅広い年齢層に向けて紹介する決定版として一冊にまとめました。

※本書は、2013年9月に刊行した『津軽こぎん刺し 技法と図案集』に、古作やインタビュー記事を新たに収録し、掲載情報を最新の内容に更新し増補改訂したものです。

■目次
こぎん刺しの産地と特徴
こぎん刺しの基礎模様と技法 
こぎんの模様図鑑
「こぎん」のあゆみ ――こぎんの誕生・衰退・再興―― 
こぎん刺しを今に伝える弘前こぎん研究所
インタビュー 望月好夫さん/會田秀明さん/山内たいさん/三上幸子さん 
こぎんに触れる 佐藤陽子こぎん展示館 
こぎんをもっと知るための資料集 
こぎんの基礎模様の図案

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【目次】

こぎん刺しの産地と特徴
 こぎんを生んだ津軽の風土
 こぎん刺しの種類と特徴
 津軽こぎんと南部菱刺し

こぎん刺しの基礎模様と技法 
 こぎんの基礎模様/こぎんを構成する基礎模様/単位模様/連続模様/
 流れ模様と囲み模様/奇数律と偶数律/こぎん刺しの材料と道具

 こぎんの刺し方 
 【基礎編】単位模様を刺してみましょう 
 【応用編】連続模様を刺してみましょう 

こぎんの模様図鑑

「こぎん」のあゆみ ――こぎんの誕生・衰退・再興―― 
 藩政時代とこぎんの誕生/記録の中のこぎん/「こぎん」という言葉の起こり/
 麻糸から木綿糸へ 素材の変化/偶数律と奇数律 こぎん模様の発展/
 生活の知恵から生まれた工夫 染めこぎんと二重刺しこぎん/
 こぎんを開化させた農村女性/民藝運動とこぎんの再興/
 生活のための針仕事から楽しむための手仕事へ/産業としてのこぎん/こぎんを支えた人々

こぎん刺しを今に伝える弘前こぎん研究所

インタビュー 
 望月好夫さん/會田秀明さん/山内たいさん/三上幸子さん 

こぎんに触れる 佐藤陽子こぎん展示館 

こぎんをもっと知るための資料集 

こぎんの基礎模様の図案
 知っておきたいこぎんの豆知識
 この本に登場する基本用語集
 参考文献




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