目次
1章 干からびミミズの謎
2章 光るミミズを求めて
3章 ミミズ研究をしてみよう
著者等紹介
柴田康平[シバタコウヘイ]
1949年兵庫県神戸市生まれ。武蔵工業大学で機械工学を学び東京都に就職する。機械技術系職員として、現在も下水道関係の仕事に従事。1999年よりミミズの研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ミミズの生態の謎、光るミミズの正体をさぐる。
ある日、通勤路のアスファルトでたくさんのミミズがひからびていたのを目撃したことから、著者のミミズウオッチがはじまった。なぜミミズは路面に出てくるのか、そもそもどんな生き物なのか。ウオッチするうちに、光るミミズがいることを知った著者は、なぜ光るのかを探求しはじめる。ミミズの生態から観察、研究する科学の楽しみをイラストと珍しい写真とあわせて紹介。
【著者紹介】
柴田 康平:ミミズ研究談話会、日本土壌動物学会会員。ミミズの生態を観察し続けているミミズウオッチャー。