子どものお金相談室―６歳から身につけたいマネー知識

内容説明

子どもからお金の質問が来たらどう答えますか？「お父さんのお給料っていくらなの？」「○○ちゃんは１０００円もおこづかいもらってるよ！わたしも！」親の答え方ひとつで、子どもの未来が変わる！

目次

はじめに　親が答えることは、なんでも正解
序章　うちの子と、お金の話をどうするか問題
第１章　おこづかい、いつからあげる？いくら？
第２章　このままでは、電子マネーだけしか知らない大人になる！？
第３章　大きくなったら、こんな大人になってほしい
第４章　急に電気代が増えた！家庭からはじまる経済の話
第５章　お金が増える！？子どもも投資！？
おわりに　親も子も、強く、たくましく、生き抜くために

著者等紹介

三浦康司［ミウラコウジ］
（一社）日本こどもの生き抜く力育成協会代表理事。キッズ・マネー・スクール代表。ごえん保育園園長。おうちの買い方相談室代表。「日本中の子どもたちの生き抜く力の育成に貢献する」「子どもたちの金銭教育に貢献する」ことを使命とし、全国の仲間たちと活動を進めている

草野麻里［クサノマリ］
キッズ・マネー・スクールプラチナ認定講師。ファイナンシャルプランナー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

「おこづかいはいつから渡す？　いくらくらい？」「ゲーム課金についてどんなルールにしたらいいですか？」「投資って子どもにどうやって教えればいいの？」…。次世代を生きる子どもたちは、金融知識の有無でお金が増えたり減ったるする世代。知らないとどんどん格差は広がっていくばかり。成長過程でぶつかる“お金の悩み”をケーススタディごとに解答していく、一生お金に困らない人に育てるための、子育て中の親に向けたお金の問答集です。