内容説明
臨床心理士であり母親でもある著者が、悩めるこころにやさしく寄り添い一人で悩みがちな問題にも具体的にこたえる子育てQ&A。妊娠・出産・子育てに関わるすべての人に。
目次
1 子どもが可愛いと思えない
2 生と死、そして性のこと
3 子育てと「分離」の痛み
4 子育てを通して「内なる子ども」を生きる
5 子どもの世界とのつき合い方
6 男性が父親になるには
7 子育てのさまざまな価値観を見直す
8 こころの病や障害を抱えながらの子育て
9 そして母親とは?子どもを、家族を愛するとは?
著者等紹介
高石恭子[タカイシキョウコ]
1960年生。京都大学教育学研究科博士後期課程満期退学。甲南大学文学部教授・学生相談室専任カウンセラー。専門は臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)