タルムード新五講話―神聖から聖潔へ (新装版)

著者:レヴィナス,エマニュエル【著】〈L´evinas,Emmanuel〉/内田 樹【訳】
出版社:人文書院

商品説明

内容説明

倫理の根源を問うた孤高の哲学者による、ユダヤの経典タルムードの叡智を伝える五つの講話(1969〜75年)。



目次

第1講 ユダヤ教と革命
第2講 イスラエルと若者
第3講 脱神聖化と脱呪術化
第4講 そして神は女を造り給う
第5講 火によってもたらされた被害



著者等紹介

レヴィナス,エマニュエル[レヴィナス,エマニュエル] [L´evinas,Emmanuel]
1906年、ロシア帝国領リトアニアに生まれたユダヤ人哲学者。23年、フランス・ストラスブール大学文学部に入学。後にドイツ・フライブルク大学に留学し、フッサールとハイデガーに学ぶ。31年、フランス国籍取得。第二次世界大戦ではフランス軍に通訳として参加するが、40年にドイツ軍の捕虜となり収容所で終戦を迎える。親族の多くがナチスの犠牲となった。46年、東方イスラエル師範学校校長に就任、本格的にタルムード研究をはじめる。61年、『全体性と無限』で国家博士号を取得し、ソルボンヌ大学教授などを歴任。95年没

内田樹[ウチダタツル]
1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。神戸女学院大学文学部総合文化学科を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

名著復刊、レヴィナス×内田樹
倫理の根源を問うた孤高の哲学者による、 ユダヤの経典タルムードの叡智を伝える五つの講話

2015没後20年、2016生誕110年

倫理の根源を問うた孤高の哲学者による、ユダヤの経典タルムードの叡智を伝える五つの講話(1969〜75年)
[1990年国文社刊行の新版]

序言
第一講 ユダヤ教徒と革命
第二講 イスラエルと若者
第三講 脱神聖化と脱呪術化
第四講 そして神は女を造り給う
第五講 火によってもたらされた被害
訳者あとがき
新版のための訳者あとがき




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