内容説明
楽しくなればうまくなる!捕る、投げる、打つ、など基本動作から心と体のケア方法まで徹底解説。
目次
野球の原点「キャッチボール」を深掘り!
第1章 ファン「楽しむ」
第2章 キャッチ「捕る」
第3章 スロー「投げる」
第4章 ヒット「打つ」
第5章 ラン「走る」
第6章 ゲーム「競う」
第7章 メンタル「考え方」
第8章 エキップメント「道具」
第9章 ケガとトレーニング
著者等紹介
大石滋昭[オオイシシゲアキ]
NPO法人デポルターレクラブ代表/日本プロ野球OBクラブ会員。1982年横浜市立南高校を卒業後、同年ドラフト外で読売ジャイアンツに入団。1983年近鉄バファローズに移籍。ポジションは主にサード(右投げ右打ち)。1984年末に退団。2007年から3年間、ジャイアンツアカデミーでコーチを務めながら野球の指導方法を学ぶ。2009年に設立したNPO法人デポルターレクラブで小中学生向けの野球スクールを開講して指導にあたるほか、全日本野球協会が主催する野球指導者講習会(BCC)で公認野球指導者U−12の実技講師を担当している。映画「アゲイン 28年目の甲子園」(2015年)と「青空エール」(2016年)で野球技術の指導及び野球シーンの監修を担当。1963年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
野球は楽しければうまくなる!
本書は、野球をするお子さんを持つお父さん、そして少年野球チームの指導者に向けた一冊です。
「お父さん、野球やろう!」「お父さん、野球を教えてよ」
「コーチ、僕はどうしたら打てますか?」「監督、良い選手になるにはどんな練習をすればいいですか?」
−−そんな子どもたちの声に応えるヒントが詰まっています。
巻頭では「キャッチボールの重要性」を特集。
続く章では、「捕る」「投げる」「打つ」「走る」といった野球の基本技術について、子どもたちが無理なく、そして楽しく身につけられる具体的な練習方法を紹介しています。
また、「野球の楽しさ」や「競うことのおもしろさとその教え方」「子どもに必要なメンタルトレーニング」「バットなどの道具の選び方」など、実践的な知識をわかりやすく解説。
さらに、「野球ひじを防ぐためのドクターからのアドバイス」や「子どものトレーニングに関する考察」、そして著者による「親御さんへのメッセージ(コラム(1)〜(9))」も収録しています。
野球経験のある方はもちろん、これまで野球に触れたことのない保護者の方にもわかりやすく、安心して読める内容です。「教え方」や「野球遊び」、大人が知っておきたい「基礎知識」を、やさしく丁寧に伝えています。
本書を通じて、お子さんとの“野球の時間”を思いきり楽しんでください!
――著者より
<CONTENTS>
特集 キャッチボールを深掘り!
第1章 ファン「楽しむ」
第2章 キャッチ「捕る」
第3章 スロー「投げる」
第4章 ヒット「打つ」
第5章 ラン「走る」
第6章 ゲーム「競う」
第7章 メンタル「考え方」
第8章 エキップメント「道具」
第9章 ケガとトレーニング
【目次】