内容説明
投手、打者それぞれの「身体」「技術」「戦術」「意思決定」すべてに関わるメンタルを強くする方法。
目次
第1章 思考の違いが勝負の分かれ道
第2章 野球はメンタルの影響が大きいスポーツ
第3章 メンタルは強くできる!
第4章 自分に合ったルーティンを見つける!
第5章 “心地悪い”練習こそ大事!
第6章 目標設定がやる気と結果を引き出す!
著者等紹介
若山裕晃[ワカヤマヒロアキ]
1968年7月16日生まれ。愛知県出身。野球の名門である中京高校(現中京大学附属中京高校)、明治大学、東海理化の各野球部に在籍。競技引退後、中京大学大学院体育学研究科へ進学、博士(体育学)取得。中京大学大学院体育学研究科助手を経て、四日市大学総合政策学部教授を務める。メンタルトレーナーとして、三菱ふそう川崎野球部、ホッケー男子日本代表、トヨタ自動車硬式野球部、NTT東日本野球部、明治大学硬式野球部などを指導
渡辺英児[ワタナベエイジ]
1968年4月9日生まれ。広島県出身。体育学博士。近畿大学、ジョージア大学、ノースカロライナ大学大学院修士課程、中京大学博士課程でスポーツ心理学を研究。2003年に龍谷大学理工学部物質化学科教授に就任。以後10年間、龍谷大学バレーボール部監督として指導にあたる。2009年から全日本女子バレーボールチームのメンタルトレーナーとなり、2012年ロンドン五輪での28年ぶりのメダル獲得に大きく貢献した。社会人野球チームのメンタル指導も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
野球のスキルと戦術を高めるために絶対欠かせないメンタル強化法を科学的かつ詳細に解説する初の書籍。指導者、選手共に必読の書。