ジャズは本棚に在り―ジャズ書と名盤

著者:行方 均【著】
出版社:シンコーミュージック・エンタテイメント

商品説明

内容説明

“JAZZ JAPAN”誌の人気連載全92回をまるごと単行本化。連載時のペンネーム雑木林進から、おなじみ行方均に戻って、古今東西の名著、奇書、読むべき「ジャズ書」を紹介しつつ、聴くべき「名盤」を多数追加。読むほどに聴くほどに生きたジャズが身につく極上の一冊。



目次

『モダン・ジャズのたのしみ』植草甚一スクラップ・ブック12
『ジャズ・レコード・ブック〜キング・オリヴァーからアルバート・アイラーまで』粟村政昭
『バードは生きている』ロス・ラッセル
『The Sound』ロス・ラッセル
『ハードバップ大学〜アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズの天才養成講座』アラン・ゴールドシャー
『ファンキー・ジャンプ』石原慎太郎
『Let’s Get to the Nitty Gritty‐The Autobiography of Horace Silver』ホレス・シルヴァー&フィル・パストラス
季刊ジャズ批評65号『特集アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ』
『Blue Note Records‐A Guide for Identifying Original Pressings』フレデリック・コーエン
『ジャズCDベスト・セレクション』油井正一〔ほか〕



著者等紹介

行方均[ナメカタヒトシ]
レコード・プロデューサー、音楽評論家。1951年仙台市生まれ、東京育ち。早稲田大学政治経済学部卒業後、1976年東芝EMI(当時)に入社。1983年よりブルーノートを中心にジャズ・レコードの制作、編成に携わる。1988年同社内に“日本発のブルーノート”サムシンエルスを設立、ゴンサロ・ルバルカバ、大西順子、ロン・カーター他、多数の作品を世界に送る。ブルーノート関係を中心に編著書、監訳書も数多く、近著に『名曲・名盤のブルーノート物語』(学研)他。またJFN系全国ネット『AOR−ジャズ&ヴォーカル・ナイト』などでラジオDJも務める。EMIミュージック・ジャパン最後の代表取締役会長、ユニバーサル・ミュージック副社長を経て、2014年より(株)NAMES所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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