地図でスッと頭に入る地政学―GEOPOLITICS

著者:鈴木 達人【監修】
出版社:昭文社

商品説明

内容説明

米中対立、ロシアのウクライナ侵攻、パレスチナ問題、中国の一帯一路、インドのIT躍進、移転する世界の工場…。地理を“道具”として使えるかどうかで、国際情勢の理解度が大きく変わります!覇権争い、地域紛争、政治・経済事情。混迷を極める世界の動きを地理・地図から読み解く!



目次

INTRODUCTION 地政学の基本を押さえよう(地政学の概念―政治、経済、軍事、社会などより「地理」に着目することによって国際情勢を読み解こうとする学問;バランス・オブ・パワー―対抗勢力が台頭してきたら、別の勢力と協力して叩きつぶす―。それが覇権国が立場を守る方法 ほか)
1 地政学でよくわかる世界の最新ニュース(ガザ侵攻―イスラエルによる強権的支配にイスラム組織ハマスがついに暴発!パレスチナ紛争に終わりはあるのか?;ウクライナ戦争―欧米諸国の軍事同盟NATOとロシアの対立が、ウクライナへの侵略を招いた! ほか)
2 大国の戦略・思惑を地政学で読み解く(中国の一帯一路構想―ユーラシア大陸に巨大経済圏誕生?中国が推進している一帯一路には深い闇が隠されていた!;ロシアのエネルギー戦略―原油や天然ガスで欧州を支配。大国ロシアが展開してきたエネルギー資源の武器化戦略 ほか)
3 世界の経済事情を地理的視点で解釈する(インドのIT産業―インド経済を牽引するIT産業。その成長を促進したのはアメリカとの12時間の時差!;アメリカのシリコンバレー―アップルやグーグルが生まれたIT産業の聖地シリコンバレー。この地域のもつ地の利とは? ほか)
4 各地で起こる紛争や諸問題を地政学で学ぶ(中国の領土・領海拡張問題―係争地を一方的に自国領に。中国が作成した「新地図」に周辺諸国は怒り心頭!;移民・難民問題―貧困や紛争から逃れて、豊かな地を目指す移民・難民が欧州各国やアメリカを悩ませる ほか)



著者等紹介

鈴木達人[スズキタツジン]
予備校講師。静岡県出身。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)アラビア・アフリカ語学科卒。スタディサプリをはじめ、全国の大手予備校で地理の講師を務める。講習では100人規模の大教室が満席に。ミュージシャンとしての側面もあり、大阪のインディーズバンド・REIGNでギタリストを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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