内容説明
古代から現代まで、西洋と日本の都市計画の歴史を概観。都市計画制度の基礎的な必須項目と諸外国の制度。現代都市のあらたな課題。これらを50項目でたどる。いま直面する課題をさまざまな項目をあげて解説。中心市街地の再生、超高齢社会、人口減少社会、マネジメント、交通、防災・復興、防犯、環境、環境共生、緑・水という10のまちづくりを50項目でカバー。6人の編著が、すぐれた都市空間、まちづくりの現場を紹介。
目次
第1章 都市計画がわかる(世界の都市計画史と思潮;日本の都市計画史;建築基準法の基礎知識;都市計画の枠組み;諸外国の都市計画制度;現代都市計画の思潮;まちづくりの担い手;まちづくりの進め方)
第2章 テーマ別まちづくりがわかる(中心市街地の再生まちづくり;超高齢社会のまちづくり;人口減少社会のまちづくり;都市のマネジメント;交通まちづくり;防災・復興まちづくり;防犯のまちづくり;景観まちづくり;環境共生のまちづくり;緑・水の保全と再生)