内容説明
どうしたら、うまく緑とかかわっていけるのか。本書は、容易な維持管理作業を前提として従来の緑の技法や知識を整理し直し、現代にあった「緑の空間」をつくる本である。
目次
1章 緑の空間に求められる3つの機能(くぎる;つなげる;かこむ)
2章 緑の空間をつくる3つの部位(緑の床をつくる;緑の壁をつくる;緑の天井をつくる)
3章 緑の空間をつくる方法(アプローチをつくる;小さな森をつくる;水辺の緑の空間をつくる ほか)
著者等紹介
井上洋司[イノウエヨウジ]
1949年東京都生まれ。1975年工学院大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。1979年背景計画研究所設立。ランドスケープアーキテクト、景観育成活動/ART in FARM主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
維持管理のかからない「緑の空間」をつくるための身近な手法を機能・部位・方法に分けて解説する。巻末に「植物リスト」掲載。