内容説明
短時間でおいしく煮上がるイタリアンのおかずとリゾット&スープ。マリネやパスタへのアレンジも!
目次
1 肉・魚介・野菜の軽い煮込み(肉の煮込みの基本;魚介の煮込みの基本;野菜の煮込みの基本)
2 リゾット&スープ(リゾットの基本;スープの基本)
3 アレンジできる軽い煮込み(魚介のズッパ;魚介と野菜のチーズパン粉焼き;魚介のフライパン焼きリゾット;ボッリート・ミストサルサヴェルデ添え;ソーセージのボッリート ほか)
著者等紹介
大島節子[オオシマセツコ]
上野万梨子氏からフランス料理の基礎を学んだ後、イタリア料理研究家の米原ゆり氏に師事。その後、東京・目黒区で2000年からイゾラーラ・イタリア料理教室を主宰。2007年にはイタリア・ルッカ料理学院へ短期料理留学、地方料理コースを修了。2010年イタリア・スローフード・イタルクックにてマスターコースディプロマを取得。現地で身につけた知識と確かな技術で、日本の風土や生活に合う健康的なイタリア料理を探求している。料理レッスンのほか、カルチャースクール講師、飲食店のレシピ監修に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
*『一生ものイタリアン』でイタリアの郷土料理を広く紹介した著者によるシリーズ2作目、テーマは「軽い煮込み」です。
*短時間で作れて翌日もおいしく食べられる煮込みは、家庭で重宝するメニュー。特にイタリアンは、野菜や肉・魚の素材の味をいかすシンプルな調理法で、ササっとおいしく煮上げる料理が多いのが特徴です。トマトベース、白ワインベース、にんにく&オリーブオイルベースなど、日本人も大好きな味つけばかり。
*著者は都内で24年間イタリア料理教室を主宰するベテラン先生。カルチャースクールの講師もしています。本書では生徒に人気のメニューを中心に、手軽に繰り返し作りたい煮込み料理約60品を厳選。カチャトーラやカポナータ、ミネストローネ、チーズリゾットなどポピュラーなイタリアンの煮込みやスープを中心に、現地の家庭料理を日本でも作りやすいように工夫したレシピ集です。
*著者の料理は「初心者にもわかりやすい」「身近な材料でも作れる本場の味」「作りおきできるメニューが多い」「どれを作ってもはずしがない」「見栄えがよくおもてなしにも使える」と定評があります。本書のレシピも、子育て世代に便利に活用してもらえるものが豊富です。
*3章立ての構成で、1章は「肉・魚介・野菜の軽い煮込み」。2章は「リゾット&スープ」。3章は「アレンジできる軽い煮込み」で、イタリア版のポトフやブイヤベース、ミートローフ的な煮込みを作って味わい、翌日はカレーや焼きリゾット、グラタンなどに変化させるアレンジ方法など、日々の食卓に取り入れやすいメニューを掲載しています。