内容説明
正義・決断・勇気・行動・そして謎の外交官杉原千畝。戦火の中ナチスに追われたユダヤ人たちが杉原のヴィザを求めてやってきた…杉原はなぜ危険をかえりみず行動できたのか?ボストン大学教授ヒレル・レビンが冷静な眼で追う。杉原ヴィザの謎!!
目次
序章 “汝の隣人の血の上に立つなかれ”
第1章 少年期の千畝が生きた時代
第2章 セルゲイ・パブロビッチ・スギハラ
第3章 外交官と諜報活動
第4章 カウナスへの道―思い出の街
第5章 カウナス領事館の外側―一九四〇年春
インターメッツォ(間奏曲)―千畝に届かなかった手紙
第6章 「慣例として通過ヴィザ発行には…」
終章 カウナスからの道―救助者と生存者
著者等紹介
レビン,ヒレル[レビン,ヒレル] [Levine,Hillel]
現代のアメリカを代表する歴史家の一人。社会学者。著作家。1946年生まれ。ハーバード大学より、「ユダヤ主義と近代主義」で博士号を取得。ハーバード大学、エール大学を経て、現在ボストン大学教授。ユダヤ学研究所所長。ハーバード大学ロシアセンター理事。北京大学をはじめ、主要大学の客員教授を兼務。現在、ヘブル語・ドイツ語・フランス語・イタリア語などへの翻訳も進んでいる。ボストン在住
諏訪澄[スワキヨシ]
高松市出身。1931年生まれ。東京都立大学大学院修士課程修了。名古屋のテレビ局に勤務。退職後、大学でマス・メディア論を講義。若干の批判文を雑誌に発表。軍事史学会会員。放送批評懇談会会員
篠輝久[シノテルヒサ]
京都市出身。1950年生まれ。公益社団法人日本イスラエル親善協会理事。作家、脚本家。著作の発行部数は60万部。平和の大切さを訴える講演活動での聴衆は5,000名を越える。監理技術者(建設業)等の資格を持ち、災害ボランティアとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
ヒレル・レビン[ヒレル レビン]
著・文・その他
諏訪 澄[スワ キヨシ]
監修/翻訳
篠 輝久[シノ テルヒサ]
監修/翻訳