オペレーション科学―努力に逃げない「これからの組織」を作る

著者:中谷 一郎【著】
出版社:柴田書店

商品説明

内容説明

なぜ「速く!」という上司の叱責が、部下の生産性を著しく下げてしまうのか?世界的ファストフードチェーンから創業190年の老舗料亭まであらゆる現場の生産性を「オペレーション分析」で改善してきたトリノ・ガーデンがその手法を初めて体系化!



目次

第1章 オペレーション序論(われわれに突きつけられた現実;オペレーションを科学的に分析する取組み ほか)
第2章 オペレーション原論(オペレーションはドミノの連なり;オペレーション改善の落とし穴 ほか)
第3章 オペレーション設計図(科学的にオペレーションを設計するべき理由;自組織の「オペレーション練度」から取り組み方を考える ほか)
第4章 オペレーション活用論(個人が抱える課題の大半は、課題の正体が見えていないこと;プロスポーツ選手になれないのは、そのための時間の使い方をしていないから ほか)
第5章 オペレーションの可能性(オフィスそのものが持つパフォーマンスの可視化;人命最優先の医療現場におけるジレンマ ほか)



著者等紹介

中谷一郎[ナカタニイチロウ]
トリノ・ガーデン株式会社代表取締役。鳥取県鳥取市出身。北九州市立大学卒業後、2005年(株)ベンチャー・リンク入社。2010年にトリノ・ガーデン(株)を設立し、オペレーションに特化した分析サービスを展開。IEや人間工学、心理学、脳科学などを用いたアプローチにより、分析だけでなく組織のオペレーション改善・定着までを手がける。オペレーション科学の専門企業として、世界規模の飲食チェーンや創業190年の老舗料亭といった飲食業をはじめとし、医療、介護、小売、教育、建設など幅広い分野の生産性改善の取組みに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

あらゆる現場の生産性を「オペレーション分析」で改善してきた、その手法を初公開 !


大手ファストフードチェーンから創業190年の高級料亭に至るまで、あらゆる飲食店の生産性向上に貢献してきた“オペレーション分析”のプロ集団、トリノ・ガーデン(株)。
その方法は、現場に設置したビデオカメラの映像を0.01秒単位で解析すること。
個人の勘や経験によって語られることの多い現場の課題を、客観的に可視化、数値化していく。
「ワンオペ営業」などの文脈で、広く認識されるようになったオペレーション。
これは、労働力にも労働時間にも頼らずに成果を上げることを要求される今、必修科目であるといえるのかもしれない。




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