内容説明
相思相愛、蕎麦と酒。江戸の昔から寿司は茶でつまむなら、蕎麦は一献傾けつつ食べるのがならわし。おなじみの蕎麦前から定番のつまみ、令和の世にふさわしい蕎麦コースの料理、居酒屋顔負けのアイディア料理まで、酒が進む36店・167品をご開陳。
目次
第1章 そば屋のつまみの作り方(竹ノ下そば;そば処花月庵 ほか)
第2章 天ぷら(蕎麦切はたゑ;浜町かねこ ほか)
第3章 かしわ(東京赤坂やぶそば;そば・料理あたり屋 ほか)
第4章 鴨料理(元祖鴨南ばん本家;川むら ほか)
第5章 そば屋のつまみ逸品集(東家寿楽;築地布恒更科 ほか)
出版社内容情報
定番のつまみから居酒屋顔負けのアイディア料理まで
そば屋ならではの酒の肴のヒントを一冊に
ばつゆやかえしといった合わせ調味料を常備し、揚げ油を多用するそば店。
そうした特性を生かして、他の業態と差別化できるつまみを提供したいそば店主に向けたアイディア集がこの一冊。
ナガイモや鴨など、そば店で多く使う食材でどんな料理が作れるか。
そばをゆでる傍らで料理を効率よく提供するために、どこまで仕込みを進めておけばいいのか。
そばうどん業界唯一の定期刊行誌「そばうどん」から酒の肴を紹介する記事をピックアップし、その作り方を追加取材。
さらに7軒の実力そば店が提供する34品の料理の作り方を新規取材し、調理工程写真付きで解説する。
酒が進む36店・167品をご開陳!