内容説明
心にひびくクッキー50品。定番から和素材、塩味まで。
目次
定番のクッキー(砂のようにほどけるメープルクッキー;皮付きアーモンドのごろごろ入ったクッキー ほか)
和のクッキー(黒糖ほうじ茶サブレ 抹茶サブレ;実山椒サブレ 柚子サブレ ほか)
塩味のクッキー(塩味のあるチーズクッキー;スパイシーカレーサブレ 香ばしいタマネギとサラワクペッパーのサブレ ほか)
副素材とデコレーション(ジャム;ジャンドゥージャ ほか)
著者等紹介
鈴木滋夫[スズキシゲオ]
1974年岐阜県生まれ。大阪・あべの辻製菓専門学校を卒業後、フランス研修を経て都内の製菓店に勤務。その後、エコール辻東京の教員を務める。2003年(株)うかいに入社し、2006年に洋食事業部製菓長に就任。レストラン「うかい亭」のデザートを担当し、次第に食後のプティフールが評判となる。2013年に洋菓子店「アトリエうかい」をスタート。“旬の素材を最もおいしく提供する”というこだわりのもと、季節を楽しめるお菓子作りを日々追求している。現在、アトリエうかいのシェフパティシエを務めるかたわら、製菓部部長として製菓全般を統括する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
繊細な食感、印象的な形。ほかにないクッキーの数々
「うかい亭」など系列レストランのデザートが評判となって生まれたパティスリー「アトリエうかい」。
その看板商品が、色とりどりのクッキーを詰め合わせた「プティフール缶」だ。
コースの最後に食べることを想定して作られたゆえの絶妙なサイズ、印象的な形、繊細で軽やかな食感と口どけのクッキーは、幅広い層に人気。
本書ではプティフール缶の定番アイテムをはじめ、きな粉や抹茶、柚子、実山椒など和の材料を取り入れた「和のクッキー」、
ビールや食後酒にぴったりの「塩味のクッキー」など、味わいも形も作り方もオリジナリティあふれる50品を紹介する。
レストラン発祥ならではの味の引き出し方など、パティスリーはもちろん、レストランのアミューズやプティフールにも役立つアイデアが詰まった一冊。
【著者紹介】
◎鈴木滋夫(すずき・しげお)フランスでの研修後、都内の製菓店、エコール辻東京」教員を経て2006年(株)うかいの製菓長に就任。現在、製菓事業部部長として製菓事業全般を統括する。