目次
1 基本のパーツ(パータ・ジェノワーズ;パート・シュクレ・オー・ザマンド ほか)
2 ユウジアジキの定番菓子(フレーズ;トロピカルショートケーキ ほか)
3 ユウジアジキのオリジナル菓子(ジヴァラ;サオトボ・ルージュ ほか)
4 ユウジアジキのおやつ菓子(マドレーヌ;マドレーヌ・バニーユ ほか)
著者等紹介
安食雄二[アジキユウジ]
1967年生まれ。東京都出身。高校卒業後、武蔵野調理師専門学校に入学。当初は料理人をめざしていたが、製菓実習でつくったシュークリームのおいしさに感動し、製菓に興味をもつように。東京・大泉学園の洋菓子店「ら・利す帆ん」を皮切りに、神奈川・葉山「鴫立亭」、横浜ロイヤルパークホテルで修業を重ねる。コンクールにも積極的に出場し、96年にはベルギーで開催された「マンダリン・ナポレオン国際大会」で日本人初の優勝を果たす。フランスでの3ヵ月間の研修を経て、98年から東京・自由が丘「モンサンクレール」のスーシェフ、2001年から約7年間は、神奈川・たまプラーザ「デフェール」のシェフパティシエを務めた。10年に「スイーツガーデンユウジアジキ」を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
超人気の“町のケーキ屋”レシピ集
ヨーロッパ伝統菓子と日本の洋菓子の融合をはかる「スイーツガーデン ユウジアジキ」の安食シェフ。
ショーケースには、ショートケーキやフレッシュのフルーツをたっぷり盛り込んだタルト、クマやウサギのキャラクターケーキなど、
思わず笑みがこぼれてしまうような、親しみを感じさせるケーキを陳列する一方で、
シブストやタルト・シトロンのようなヨーロッパの伝統菓子もラインアップしている。
オーソドックスなケーキも、オリジナリティを加えて安食流にしているところがポイント。
ノスタルジックなおいしさを大切にしながらも、素材を吟味し、つくりたてにこだわり、モダンなデザインに仕上げることで、ユウジアジキならではの商品に仕立てている。
掲載商品は109品。そのうち49品はレシピをつけて紹介する。
【著者紹介】
◎安食雄ニ(あじき・ゆうじ)1967年埼玉県生まれ。「ら・利す帆ん」「鴫立亭」(葉山)を経て横浜ロイヤルパークホテルのオープニングスタッフを務める。96年にはベルギーの菓子コンクール「マンダリン・ナポレオンインターナショナル」で日本人初の優勝という快挙を成し遂げる。98年からは自由が丘「モンサンクレール」のスーシェフとして活躍。01年〜08年7月まで「デフェール」(神奈川・たまプラーザ)のシェフを歴任。2010年5月に独立開業。