改正民事訴訟法解説＋全条文

内容説明

ウェブ会議等を利用する民事裁判手続のＩＴ化。法定審理期間訴訟手続や被害者情報の秘匿制度の新設など重要改正を完全網羅！新旧両条文を併載、解説付き。

目次

第１編　総則
第２編　第一審の訴訟手続
第３編　上訴
第４編　再審（第三三八条‐第三四九条）
第５編　手形訴訟及び小切手訴訟に関する特則（第三五〇条‐第三六七条）
第６編　少額訴訟に関する特則（第三六八条‐第三八一条）
第７編　法定審理期間訴訟手続に関する特則（第三八一条の二‐第三八一条の八）
第８編　督促手続
第９編　執行停止（第四〇三条‐第四〇五条）

著者等紹介

上原敏夫［ウエハラトシオ］
一橋大学名誉教授・博士（法学）・弁護士。１９７３年一橋大学法学部卒。２０２１年明治大学法科大学院教授定年退職。法制審議会幹事・臨時委員（民事訴訟法部会・担保執行法部会等）・主権免除法制部会長、下級審裁判官指名諮問委員会東京地域委員会委員、最高裁判所民事規則制定諮問委員会臨時委員等を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

民事裁判のIT化を進める民事訴訟法の全面大改正！

ウェブ会議等を利用する民事裁判手続のＩＴ化、裁判を一定期間で終結させる法定審理期間訴訟手続や被害者の氏名等の情報を秘匿する制度の新設など、重要改正を完全網羅。新旧両条文を併載。改正法要綱を収録。