内容説明
フレンチという素晴らしい趣味を、「楽しみ」と「クオリティ」との二つの切り口から分け入りました。より楽しむには、やはり多少の知識は必要です。それを少しでもこの本で満たすことができればとの思いでまとめました。
目次
1 フレンチの世界へようこそ
2 シャンパンについて
3 古典料理を味わう
4 ワイン会の楽しみ
5 マリアージュの喜び
6 食にまつわるエッセイ
7 思い出の海外食べ歩き
著者等紹介
内田増幸[ウチダマスユキ]
1946年生まれ、東京都出身。20歳の頃よりフレンチを趣味として約50年以上も食べ歩く。日本はもとよりフランス、イタリア等の海外のレストランも訪れ、その回数は5000回を越える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
1998年に『教養としての料理・ワイン・レストラン』が出版されました。「これだけ知ればあなたもフランス料理の通になれる」というコンセプトの基に、フレンチレストランのプロのソムリエ、シェフ、支配人の方々からも大変好評をいただいた一冊になりました。
今回、続編として刊行することになりましたが、よりフランス料理の奥深い部分にも触れ、ワイン・シャンパンについて、また古典料理についても充実した内容になっています。著者が実際に食べ歩き、リアルなフレンチレストランの体験も綴っています。
この一冊で質の高いフランス料理に関する教養を身につけていただければと思います。