アフリカで、バッグの会社はじめました―寄り道多め仲本千津の進んできた道

著者:江口 絵理【著】
出版社:さ・え・ら書房

商品説明

内容説明

人の命を救う仕事をしたい、と願いながら、夢をあきらめたり、思いがかなわなかったり。それでも、いつだって彼女は前を向き、歩きつづけました。アフリカ・ウガンダでバッグ工房を立ち上げて、バッグづくりを通してアフリカ女性を支援する社会起業家・仲本千津さんの、これまでの迷い多き道をたどる“進路決定”ドキュメンタリー。



目次

第1章 社会起業家、仲本千津
第2章 「私、国連で働く!」
第3章 銀行からアフリカ支援NGOへ
第4章 起業
第5章 おかあちゃん百貨店飛び込み営業事件
第6章 原石が宝石に変わるとき
第7章 罪深きファッション産業
第8章 ウガンダのためにも、日本のためにも
第9章 救えなかった命
第10章 夢見る力
第11章 平和をつくるバッグ



著者等紹介

江口絵理[エグチエリ]
1973年生まれ。立教大学文学部卒業。出版社で書籍編集者として働いた後、2005年よりライター、児童書作家に。著書に日本絵本賞を受賞した『ゆらゆらチンアナゴ』(ほるぷ出版)ほか子ども向けの動物の本多数。雑誌やウェブでの人物インタビュー記事や『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』(Think the Earth)の執筆なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

目の覚めるような原色に、花や動物、サークル模様がデザインされていて、持つだけで心が華やいでくる――人気のバッグ・ブランド「リッチーエブリデイ」を立ち上げた仲本千津さんは、いま注目の「社会起業家」です。

千津さんは、子どものころから「人の命を救う仕事をしたい」と思っていました。最初は医師になりたいという夢をもっていましたが、それをあきらめることになり、つぎに国連職員を目ざします。大学に入り、今度は研究者への道を進みましたが、銀行員として社会人生活をスタートすることになりました。それでも、自分の夢をかなえる仕事を探しつづけた千津さんは、転職先の仕事でアフリカ・ウガンダのシングルマザーたちに出会います。「彼女たちの力になれるビジネスはないだろうか」。そして千津さんは、アフリカンプリントを使ったバッグをつくる会社を立ち上げました――。

バッグづくりを通して、アフリカの貧困問題を解決し、女性を勇気づけ、輝かせたい――迷い、遠回りしながら、自分の信じる道を歩んできた仲本千津さんの姿を描く “進路決定”ドキュメンタリー。




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