フェムテック―女性の健康課題を解決するテクノロジー

著者:吉岡 範人【著】
出版社:幻冬舎メディアコンサルティング

商品説明

内容説明

月経、妊娠、更年期…女性のあらゆるヘルスケアをテクノロジーの力でサポート。市場が拡大し続ける「フェムテック」が社会に果たす役割とは―産婦人科の専門医が拡大する市場に潜む問題と、秘められたビジネスチャンスを明かす。



目次

第1章 2025年には世界市場規模5兆円突破!?「フェムテック」は知らないではすまされないテーマ(そもそも「フェムテック」とは?;なぜ急に注目されるようになったのか ほか)
第2章 なぜ日本では女性の健康課題はタブー視されるのか?産婦人科医から見た「フェムテック」の現状と問題点(女性の特有の健康・ヘルスケアの課題をまずは理解する;これまでの「フェムテック」 ほか)
第3章 拡大する市場を理解するには、「フェムテック」と「フェムケア」の分類・整理が必要(雑然とした「フェムテック」市場には分類が必要;「フェムテック」と「フェムケア」を区別して考える ほか)
第4章 信頼性を高めることで市場の底上げができる 「フェムテック」×「医療」で拡がるビジネスチャンス(まずは女性の健康課題を理解してほしい;医療者もフェムテックへの理解を深めることが必要 ほか)
第5章 進化し続けるテクノロジー フェムテックが果たす役割は無限大(テクノロジーは今後もっと変化する;フェムテックは新たなニーズも掘り起こす ほか)



著者等紹介

吉岡範人[ヨシオカノリヒト]
1978年5月31日生まれ、千葉県市川市出身。父親が産婦人科の医師だったことで幼少期からクリニックで診療をしている姿を見て育ち、自身も医師を志す。2005年に聖マリアンナ医科大学産婦人科学教室に正式に入局し、大学院生として臨床と研究に従事。『卵巣明細胞腺癌におけるPOU6FIの役割の解明』をテーマに医学博士号を取得。その後カナダのブリティッシュコロンビア大学への留学も経験し、婦人科腫瘍(悪性疾患や良性疾患を含む)や若年のがん(思春期・若年女性:AYA世代がん)について学ぶ。卒業後、大学の産婦人科に入局して一般診療をはじめ、さまざまな症例を経験し、2019年につづきレディスクリニックを継承。直近では2020年東京オリンピック競技大会の水泳競技に救護ドクター、パラリンピック競技大会にて、水泳競技のドクターボランティアとして参加。現在はさまざまな世代に月経困難症の治療を提供し、スポーツに励む女性や受験生のパフォーマンス改善に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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