サステナビリティ時代の病院経営改革

著者:寺坂 俊介【著】
出版社:幻冬舎メディアコンサルティング

商品説明

内容説明

DX、設備投資、事業の拡大。限られたヒト・モノ・カネをどう活かすか?地域に長く必要とされるために「昭和的経営」の改革に成功した地方脳神経外科病院の経営戦略とは―。組織改編、現場改革、事業の多角化…時代に合わせた経営改革で持続可能な病院経営を実現せよ!



目次

第1章 「昭和的経営」が病院を潰す(ヒト・モノ・カネの間違った使い道;「医師は上でその他は下」という階級意識 ほか)
第2章 病院経営改革の第一歩 理念を改変し新たな組織をつくる(地域に貢献し社会に求められる医療を目指し、法人格を社会医療法人へ;理念を刷新 短く覚えやすく印象的な言葉で ほか)
第3章 設備投資、病床の再編、事業拡大データ分析に基づいた現場改革(病院データの「透明化」による職員の意識変革と収益改善を実現;病院の立て直し3原則を実践 ほか)
第4章 レントゲンフィルムの電子化、紙カルテの廃止、オンライン診療の導入 非効率な業務を洗い出しDXで業務を効率化(業務効率化をしなければならない最大の理由;電子カルテ化とレントゲン画像データ化の取り組み ほか)
第5章 時代に合わせた経営改革が持続可能な病院をつくる(病院のSDGs不可能を可能にするために;SDGsグローバルパートナーシップ外国人技能実習生受け入れ ほか)



著者等紹介

寺坂俊介[テラサカシュンスケ]
社会医療法人柏葉会3代目理事長。柏葉脳神経外科病院院長。日本脳神経外科学会専門医。日本脳腫瘍の外科評議員、日本頭蓋底外科学会評議員。北海道大学大学院医学研究院客員研究員、医学博士。1962年生まれ。1988年に旭川医科大学卒業後、北海道大学病院脳神経外科に研修医として入局。その後、アーカンソー大学脳神経外科、アレゲニー大学脳神経外科、旭川赤十字病院、手稲渓仁会病院勤務を経て、2006年に北海道大学病院に戻る。2018年に同病院退職後、同年4月に特定医療法人(現:社会医療法人柏葉会)柏葉脳神経外科病院院長に就任。外来環境の整備や病床改編、手術用顕微鏡の導入、電子カルテの推進・運用強化などさまざまな改革に取り組み、経営状態改善・業務効率化を行った。2019年に同法人理事長就任。現在も、院内のDX推進や高度脳血管病センター開設等、院内改革に尽力している。専門は脳腫瘍の外科治療、頭蓋底外科手術(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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