内容説明
経理機能を強化すれば現場で起きていることが細かく、正しく、素早く分かる!
目次
第1章 中小企業経営者を襲う「今どうなってんねん!」(中小企業のポテンシャルを引き出したい;中小企業の弱点は組織運営にある ほか)
第2章 伸び悩む中小企業の共通点は経理機能が弱いこと(大企業はルールと数字で統制されている;中小企業は経営者一人の力で統制されている ほか)
第3章 経理機能を強化すれば、現場で起きていることを細かく、正しく、素早く把握できる(使える数字、使えない数字がある;使えない数字1 比較できない(対象がない)数字 ほか)
第4章 調達、生産、営業、人事。会社のすべての業務を数字で管理する組織づくり(経理部とライン部門には壁がある;経理部とライン部門の壁を乗り越える組織づくり ほか)
第5章 数字によるマネジメントができれば、会社は自走し始める(コンサル監査によって社長の理想が実現する;コンサル監査により事業承継の基礎を固める ほか)
著者等紹介
加藤弘之[カトウヒロユキ]
公認会計士・税理士。1956年生まれ。大学卒業後、税理士事務所に勤務。その後、公認会計士資格を取得、大手監査法人にて会計監査や株式公開準備業務などに従事する。監査を通して経営リスクを回避できる体制をつくり、中小企業の経営者をサポートしたいという想いから、2006年に独立しエクジット株式会社を設立。2012年税理士法人エクジット代表就任。税理士。公認会計士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)