内容説明
突然死は防げます。塩分もコレステロールも一切関係なし。プラークを減らして血管を蘇らせる。薬より食事で治す。
目次
第1章 門外漢の医師だから追究できた「動脈硬化の嘘」(バックトゥザパスト 血管の病気はなかったことにできる;8か所の血管のエコー画像を撮ると、突然死を完璧に防ぐことができる ほか)
第2章 高血圧の原因も油。コレステロールも塩分も血管病には無関係(血流は川の流れ。川底の砂のように血管に脂肪の極小粒が溜まっていく;高血圧も悪玉LDLコレステロールも動脈硬化の原因にはならない ほか)
第3章 動脈硬化の数値でわかった、健康常識の非常識(健康オイルのとりすぎは危険。週に1〜2度の利用にとどめて;「魚なら安心」は禁物。脂が乗った青魚を食べすぎると動脈硬化に ほか)
第4章 薬より食事で治す。RAP食で病気以前の体を取り戻す(60歳過ぎてからも油をとり続けると急激に動脈硬化が進んでしまう;揚げ物、肉、酒、たばこで寿命が8〜15年短くなる ほか)
著者等紹介
真島康雄[マジマヤスオ]
1950年長崎県生まれ。医学博士。久留米大学医学部卒。85年肝腫瘍細径生検針Majima needleを開発。93年台湾に肝がんの診断と治療の技術指導に招聘され、その功績に衛生局局長より「華陀再世」の書を拝受。インターナショナル消化器外科学会(仏)でシンポジストとして講演、日本超音波医学会の地方会を主催するなど、幅広く活動。真島消化器クリニック(福岡県久留米市)の院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
塩分を減らせば「高血圧」にならない?高血圧を改善すれば「動脈硬化」は防げる?薬で「コレステロール値」を下げれば安心?
……この定説はすべて間違っている!