刑法論述ハンドブック〈1〉総論

著者:大塚 裕史【著】
出版社:弘文堂

商品説明

内容説明

真のアウトプット力を養うのに最適!良い「論証例」とダメな「論証例」を素材に、論述力を磨きつつ、法的知識を正確かつ深く理解するための「基本問題集」兼「学習書」。



目次

因果関係論
不作為犯論
故意論
事実の錯誤論
過失犯論
正当防衛論
緊急避難論
同意論
責任論
実行の着手論
正犯論と共犯論
共同正犯論
罪数論



著者等紹介

大塚裕史[オオツカヒロシ]
1950年生まれ。海上保安大学校教授、岡山大学法学部教授、神戸大学大学院法学研究科教授、神戸大学法科大学院長(専攻長)、明治大学専門職大学院法務研究科教授を経て、神戸大学名誉教授、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

論述力を養うことに特化した刑法の学習書、誕生!

法律文書の作成能力は、法律実務家に必要不可欠な能力です。
そのアウトプットの具体的方法を「論証例」を素材に伝授します。
インプットされた法的知識は、アウトプットを自覚した学習を経験することで初めて正確かつ深く理解できるようになります。
この本はその貴重な経験を読者に提供するテキストです。
良い「論証例」と悪い「論証例」を素材に、真のアウトプット力を養うのに最適な「基本問題集」兼「学習書」です。

【各講の構成】
(1) 冒頭に、学習すべき論点に関する基本的な事例問題をパターン別に整理して「例題」として掲載(全75問)。
(2) 論点に関する最低限の基礎知識を確認。
(3) ありがちな「不適切な解答例」を素材に「規範定立の仕方」を学ぶ。
(4) 事例問題の「分析の仕方」と「論述の流れ」を解説。
(5) (2)〜(4)をふまえ(1)の「例題」についての論述のポイントと具体的な「解答例」を示す。



【目次】

第1講 因果関係論
第2講 不作為犯論
第3講 故意論
第4講 事実の錯誤論
第5講 過失犯論
第6講 正当防衛論
第7講 緊急避難論
第8講 同意論
第9講 責任論
第10講 実行の着手論
第11講 正犯論と共犯論
第12講 共同正犯論
第13講 罪数論




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。