内容説明
民法・債権法、民執法改正に対応した11年ぶり、待望の改訂版!分かりやすさと情報の豊富さとの両立の難しさを痛感しつつも、その調整を目指し、基礎的な理解と応用力のもとになる「頭の座標軸」を作る、司法試験、司法書士試験対策に最適な1冊。
目次
第1章 民事執行法の概観
第2章 強制執行総論
第3章 強制執行各論
第4章 担保権の実行としての競売等
第5章 債務者の財産状況の調査
第6章 民事保全
著者等紹介
和田吉弘[ワダヨシヒロ]
東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程(民事訴訟法専攻)修了(同課程在学中に司法試験合格)。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(民事訴訟法専攻)単位取得退学。東京地方裁判所判事、青山学院大学大学院法務研究科(法科大学院)教授等を務めた後、現在、立命館大学大学院法務研究科(法科大学院)教授で弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
11年ぶり、待望の第3版出来!