禅の心で大切な人を見送る―残された人が「よく生きる」ための心の整え方

著者:枡野 俊明【著】
出版社:光文社

商品説明

内容説明

心で覚えてさえいれば、故人はずっと生き続ける。家族、パートナー、友人、そして自分…避けられない「死」とともに、「今、このとき」を精一杯生きてみる。行き場のない「悲しみ」「後悔」に寄り添う、禅僧のことば。



目次

第1章 大切な人の死をどうやったら受け入れられるだろう?(私たちが死の「当事者」になるとき;「わたしもすぐ逝くから、待っていろ」と一休和尚はいった ほか)
第2章 「見送る」からこそ、私たちはよりよく生きることができる(「見送り」は残された人の生に節目をつける;故人を前にすると私たちは裸になる ほか)
第3章 現代社会で大切な人をどう「見送る」か?(「けじめ」悲しみに区切りをつける儀式;「看取り」死に目に会えない時代にできること ほか)
第4章 いずれは必ず訪れる「死」に向き合う(「主人公」として毎日を生きる;ご縁の「雪だるま」を転がしていく ほか)
第5章 心の相続の準備をしよう(「死に支度」は元気なうちに;思いを伝える「心の相続」 ほか)



著者等紹介

枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の文化に根ざした「禅の庭」を創作する庭園デザイナーとして国内外で活躍。主な作品に、カナダ大使館庭園、セルリアンタワー東急ホテルラウンジ・日本庭園、ベルリン日本庭園など。国内外から高い評価を得る。2006年、「ニューズウィーク」日本版にて、「世界が尊敬する日本人100人」に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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