内容説明
神田明神、赤城神社、王子稲荷…。これら、東京に古くから存在する神社を、その歴史だけでなく、立地、そして周囲の地形の点からも見つめ直せば、全く新しい発見がある。東京の古社めぐり・古道歩きの第一人者が、エリア別に、歩いて楽しい、知って楽しい、神社散歩のルートをオールカラーで紹介。
目次
第1章 江戸城を中心に神社を巡ろう(神田・上野の神社;牛込・飯田橋の神社;赤坂の神社;虎ノ門の神社)
第2章 江戸近郊の神社を巡ろう(浅草の神社;北千住の神社;王子・飛鳥山の神社;早稲田の神社;新宿の神社;渋谷の神社;品川の神社;芝・三田の神社;東京低地の神社)
著者等紹介
荻窪圭[オギクボケイ]
1963年生まれ。老舗のIT系ライター兼デジカメ評論家にして古道愛好家。新潮講座「東京古道散歩」講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
東京は、実は神社の宝庫! 古地図を元にそれらの神社を地形と歴史でたどる知的散歩。