知恵の森文庫 芸術と青春

著者:岡本 太郎【著】
出版社:光文社

商品説明

内容説明

「青春は無限に明るく、また無限に暗い。」―岡本太郎にとって、青春とは何だったのか。パリでの旺盛な芸術活動、交遊、そしてロマンス…。母かの子・父一平との特異ではあるが、敬愛に満ちた生活。これらの体験が育んだ女性観。孤絶をおそれることなく、情熱を武器に疾走する、爆発前夜の岡本太郎の姿がここにある。



目次

1 青春回想(色気と喰気;はたち前後;独り旅 ほか)
2 父母を憶う(母、かの子の想い出;ヨーロッパのかの子;白い手 ほか)
3 女のモラル・性のモラル(処女無用論;日本女性は世界最良か?;服装直言 ほか)



著者等紹介

岡本太郎[オカモトタロウ]
1911年、漫画家岡本一平と歌人岡本かの子の間に東京に生まれる。’29年、渡欧。パリ留学中に抽象芸術運動に参加、’40年、帰国。戦後、前衛芸術運動を再開。パリ、ニューヨークなどで個展を開催。’54年、『今日の芸術』を発表。’70年、大阪万博に『太陽の塔』を制作。「芸術は爆発だ!」発言など、表現者としても多彩な才能を発揮。’96年の没後も個展開催や著作復刊が相次ぐなど、「いま生きる人」を魅了し続けて止まない




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。