内容説明
厚生経済学における伝統的な研究成果から最新の研究領域を知る上での最適の入門書。
目次
市場経済におけるパレート最適性
補償原理と社会厚生関数
厚生の変化の測定
市場の失敗―原因と厚生上の帰結
公共選択
さらに進んだトピックの「スモーガスボード」
選好顕示問題の克服:実際的な方法
費用・便益分析
危険の取り扱い
出版社内容情報
厚生経済学における伝統的な研究成果から最新の研究領域を知るうえで最適の入門書。応用編として,選好顕示の方法,費用・便益分析,危険を含むプロジェクトの評価問題を扱う。
【目 次】
著者はしがき
1.序
2.市場経済におけるパレート最適性
3.補償原理と社会厚生関数
4.厚生の変化の測定
5.市場の失敗―原因と厚生上の帰結―
6.公共選択
7.さらに進んだトピックの「スモーガスボード」
8.選好顕示問題の克服:実際的な方法
9.費用・便益分析
10.危険の取り扱い
付録:消費者と企業
参考文献
訳者あとがき
索 引