LNG(液化天然ガス)プロジェクトファイナンス―リスク分析と対応策 (改訂版)

著者:井上 義明【著】
出版社:金融財政事情研究会

商品説明

内容説明

LNGプロファイのすべてを凝縮した待望の改訂版!スポンサーリスク。完工リスク。埋蔵量リスク。操業リスク。技術リスク。販売リスク。金利・為替リスク。キャッシュフローリスク。環境リスク。災害リスク。カントリーリスク。LNG事業リスク11分類を徹底検証。米国シェールガスの急増産、ロシア・ウクライナ問題による欧州ガス価格の激変、日本の輸入量減少、米国政策金利引上げ、注目される海外事例など最新情報にアップデート。資源デベロッパー、商社、ガス会社、電力会社、金融機関担当セクション必読!



目次

第1章 はじめに(本書の目的と意義;本書の構成)
第2章 天然ガス市場と液化天然ガス事業(天然ガス市場;日本と液化天然ガス;液化天然ガス事業)
第3章 プロジェクトファイナンスの概観(定義、市場、沿革;特徴、比較、利用理由;類型とデフォルト率;日本企業および邦銀の動向)
第4章 液化天然ガス事業向けプロジェクトファイナンスのリスク分析と対応策(スポンサーリスク;完工リスク;埋蔵量リスク;操業リスク;技術リスク;販売リスク;金利・為替リスク;キャッシュフローリスク;環境リスク;災害リスク;カントリーリスク;リスク分析と対応策のまとめ)
第5章 近年の動向と実例(近年の動向;液化天然ガス事業向けプロジェクトファイナンスの実例;結び)



出版社内容情報

液化天然ガス(LNG)事業向けプロジェクトファイナンスに特化した実務書、10年ぶり待望の改訂。米国シェールガス革命やLNG市場の急激な変化、金利上昇がプロファイ市場に与えた影響を最新データとともに詳説。リスク分析と対応策を体系的に整理し、モザンビーク浮体式LNG事業など具体的な実例を新たに追加。LNG事業に焦点を絞ることで、他の書籍にはない専門性と深い洞察を提供。金融機関の担当者、事業関係者、研究者など、プロジェクトファイナンスに携わるすべての方に推奨する一冊。


【目次】




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