内容説明
理科好きの子どもを育てる授業の技術とは?「理科の時間が楽しみ」と言わせる「ワザ」を満載。34の授業技術を、実践例とともに紹介します。小学校で理科を教える全教師、必読です。
目次
1 理科授業の基礎・基本(理科授業の基本的な進め方;理科授業の条件 ほか)
2 すぐに授業で使える「理科授業技術」基礎編(授業の導入の工夫;発問・指示の技術 ほか)
3 すぐに授業で使える「理科授業技術」応用編(実験結果を共有させる技術;モデル図で表す技術 ほか)
4 学習技能を習得させるための授業技術(詳しく観察する技能;観察結果を記録する技能 ほか)
著者等紹介
大前暁政[オオマエアキマサ]
1977年岡山県に生まれる。2002年岡山大学大学院教育学研究科理科教育専攻修了。2012年現在岡山市立城東台小学校に勤務。「どの子も可能性をもっており、その可能性を引き出し伸ばすことが教師の仕事」と捉え、今までの教育を修正・改善し新しい教育を生み出そうと奮闘中。理科の授業研究が認められ「ソニー科学教育プログラム」に入賞。日本初等理科教育研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)