目次
1時間目 光が生む不思議な現象(光は折れ曲がる!;はね返る光のおかげで物が見える;飛び散る光、重なる光―散乱と干渉)
2時間目 光と色の三原色(3色の組み合わせで、色が決まる)
3時間目 光の正体を求めて(光の速さの探究;光の正体は、波でもあり粒子でもある)
4時間目 常識をくつがえした光速度不変の原理(光の速さは常に変わらない;超光速は実現不可能?)
著者等紹介
吉田直紀[ヨシダナオキ]
東京大学大学院理学系研究科教授。Ph.D.。1973年、千葉県生まれ。マックスプランク宇宙物理学研究所博士課程修了。専門は宇宙物理学。主な研究テーマは、観測的宇宙論と宇宙物理学。とくに大規模構造数値シミュレーションを用いた星、銀河、ブラックホールの形成についての研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)