叢書・脳を考える 言語と脳

著者:杉下守弘
出版社:紀伊國屋書店

商品説明

出版社内容情報

人間は言葉を自由自在に使いこなすことで豊かな文化を創造してきた。しかし言葉と一口に言っても,その中には話す,聞いて理解する,読み書きなど様々な複雑な働きがある。一体脳はいかなる仕組でこうした言語活動を操っているのだろうか。本書は,言語と脳をめぐる様々な興味深い知見を一般の人にもわかるようにやさしく解説した本である。


第1章 精神の座はどこか
第2章 言語の大脳局在説
第3章 左利きの人の言語と脳
第4章 鏡映文字
第5章 ブローカ中枢
第6章 ウェルニッケ中枢
第7章 視覚性言語中枢
第8章 日露戦争と失語症患者
第9章 話し言葉だけの障害
第10章 言葉を理解できないだけの障害
第11章 読むことだけができない障害
第12章 書くことだけができない障害
第13章 言語と脳の今日的地平
付録    失語症における漢字・仮名問題




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