内容説明
なぜ、漢の皇帝たちは、そろって男色に熱を上げた?女性の纏足を見るだけで男性が興奮した理由とは?…日本人の想像をはるかに超える愛と欲望のウラ歴史!
目次
1 聖人も認めた愛欲まみれの閨房
2 古代の英雄たちが溺れた女色と男色
3 歴代王朝に巣食い、欲望にひたった宦官の闇
4 皇帝たちの荒淫が帝国を迷走させた
5 奔放から貞女へ…変身をとげた女性たち
6 “小足”こそ究極の美!男を恍惚とさせた纏足
7 悦楽に耽る権力者、性を愉しめない民
終 拝金の時代に乱倫な性文化が復活!
著者等紹介
内藤博文[ナイトウヒロフミ]
1961年生まれ。大学卒業後、新書系の出版社に勤務。現在は、歴史、地理、世界と日本、文化、娯楽などの分野を得意とするライターとして精力的に執筆を行なう一方、地方で実業にも携わっている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
唐帝国を断絶させた則天武后は、大の「美少年好き」だった! 陰謀、嫉妬、浮気、復讐…愛欲にまみれた中国の裏歴史!