日本の都市100年地図―100年前の全国100都市詳細地図集

著者:今尾 恵介【著】
出版社:河出書房新社

商品説明

内容説明

昭和初期の地図が都市の記憶を饒舌に物語る!戦前の生活の営みがリアルに見える―旧町名、鉄道と路面電車、活動写真館、老舗の店、学校、歩兵連隊、工場…。戦災前の日本を知る本邦初の古地図集!



目次

北海道地方
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国知方
九州地方・沖縄



著者等紹介

今尾恵介[イマオケイスケ]
1959年生まれ。地図研究家、エッセイスト。一般財団法人日本地図センター客員研究員。日本地図学会評議員。「地図と地名」専門部会主査。日野市郷土資料館協議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報



昭和がはじまってからおよそ100年、震災や戦災、その後の急速な開発などで変貌した各都市の原型、そこに刻まれた市民生活の記憶がここに――

北海道から沖縄までー全国を網羅したものは本邦初。
旧町名、廃線前の鉄道・市電、暗渠の前の川、様々な店舗、映画館、学校、官公署、地域の産業・工場・・・いずれも昭和初期、市民生活の基盤が記録されている貴重な古・市街地図集成!
また、100都市すべてに今尾恵介氏の詳細解説!

【特色】

1. 昭和が始まった100年前に、各地方で民間により作製された貴重な「市街地図」から、震災や戦災、その後の急速な開発などで変貌した各都市の痕跡をたどる「古地図集成」。掲出した地図は今尾氏の秘蔵コレクション。

2. 「市街地図」の特徴は、官製の地図では表記されない旧町名、旧道、廃線前の鉄道、映画館、各種の商店など市民の生活基盤が記録されている。全国レベルで揃えたものは本邦初。

3. 全国100の都市ごとに解説・現代図等を付し、今昔の対比などができるよう編集。
都市ごとの主な構成は、1)市街地図(中心部・全体とも)、2)同時代の広域図(1/200000)、3)現在図(1/50000)、4)当時の写真など記録資料、5)ベストセラー地図研究家の今尾恵介氏の解説、とした。

4. 近現代重視の「歴史」、高校で必修化になった「地理」、「地方創生」など、現代の研究・学習課題の資料として必須。

5. 各市街地図は地元書店から発行された例も多く、生活者の利便に資していた。

【著者紹介】
今尾恵介(いまお・けいすけ)

1959年生まれ。地図研究家、エッセイスト。一般財団法人日本地図センター客員研究員。日本地図学会評議員。「地図と地名」専門部会主査。日野市郷土資料館協議会委員。累計100万部以上の大ヒット『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線』シリーズ(新潮社)で監修を務めた。テレビ番組「タモリ倶楽部」には何度も出演。近著、『地図帳の深読み』シリーズ(帝国書院)、『地図記号のひみつ』(中公新書)、『地図で読む昭和の日本』(白水社)など、多数。




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