内容説明
ただ漫然と歩くだけでは効果なし!?75歳の現役脳外科医があらゆるギモンにやさしく回答。人生が変わる!脳医学的に正しい散歩術。歩くだけで脳は若返る!
目次
序章 歩行と脳と健康の密接な関係
第1章 なぜ歩くだけで脳が若返るのか?
第2章 押さえておきたい脳のキホン
第3章 実践!脳外科医が教える 脳が若返る歩き方
第4章 さらに脳が活性化!歩きながら生活習慣を整えよう
終章 75歳現役医師の脳が冴える生き方
著者等紹介
築山節[ツキヤマタカシ]
医学博士/脳神経外科専門医。1950(昭和25)年、愛知県生まれ。公益財団法人河野臨牀医学研究所附属北品川クリニック・予防医学センター所長。日本大学大学院医学研究科修了。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、公益財団法人河野臨牀医学研究所附属第三北品川病院長、同研究所理事長を経て現職。脳神経外科医として数多くの診断・治療に携わる。1992(平成4)年、脳疾患後の脳機能回復を図る「高次脳機能外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「歩く」とは脳によって制御されている全身運動です。日々の歩きを脳は学習し、修正し記憶することで安定化しています。
歩行が足りないと10年後の脳年齢と健康寿命に赤信号が灯ってしまいます。“たった一歩”でも、脳年齢と健康寿命は延びます。
本書は75歳の現役脳外科医による、歩くだけで脳は若返り、健康になること。その重要性を説きます。ご本人だけでなく、家族の方にも読んで欲しい一冊。