重ね地図でたどる京都1000年の歴史散歩

著者:谷川 彰英【監修】
出版社:宝島社

商品説明

内容説明

現代と過去を重ねて見る画期的ビジュアルガイド。平安から維新まで古都の謎がひと目でわかる。歴史散歩に最適の一冊。



目次

1 御所周辺(重ね地図 平安初期の上京;平安時代 平安宮・貴族邸コース―平安京の中心地は平安宮から東へ東へと移っていった ほか)
2 東山(平安時代 平安の信仰コース―清水寺とその道行きに刻まれた古代の人々の思想と死生観;平安時代後期 平氏の栄華コース―軍事・政治・交通を掌握した平氏が築いた六波羅の邸宅群 ほか)
3 京都駅周辺(重ね地図 戦国時代(安土桃山時代以前)の下京
平安時代 東寺・西寺コース―平安京を守っていた「東寺」と「西寺」の明暗 ほか)
4 伏見・宇治(重ね地図 安土桃山時代の伏見;平安時代 藤原氏の別業都市コース―平安貴族が愛した景勝地「宇治」に残る藤原氏の栄華 ほか)
5 とっておきの京都(重ね地図 明治維新前後の岡崎・白川;平安時代以前 北山コース―古代の渡来系有力氏族だった賀茂氏の勢力がかいま見える賀茂川流域 ほか)



著者等紹介

谷川彰英[タニカワアキヒデ]
1945年、長野県松本市生まれ。地名作家。筑波大学名誉教授(元副学長)。千葉大学助教授を経て筑波大学教授。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。筑波大学退職後は自由な地名作家として全国各地を歩き、多数の地名本を出版。各種テレビ番組にも出演していたが、2018年2月に体調を崩し、翌19年5月に難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断された。しかしそれに負けじと執筆を継続。苦境の中で書き上げた『日本列島 地名の謎を解く』(東京書籍、2021年)は「奇跡の一冊」ともいわれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

半透明の特殊トレーシングペーパーを使用した重ね地図でたどる、大判の京都・歴史散歩書籍です。
トレペ仕様の現代地図と、通常用紙の古地図を透かして見比べると、京都1000年の歴史が浮き彫りに。
「平安京・貴族邸コース」「平氏の栄華コース」「秀吉の御土居コース」「幕末の志士コース」など、23の歴史散歩コースを設定。
さまざまな時代や切り口で、奥深い京都1000年の魅力をとことん味わうことができるビジュアル街歩きガイドです。

【目次】
まえか?き
京都の歴史を追体験する
大人の修学旅行へ出かけよう

京都 広域地図・洛中地図

京都の歴史導入
日本史の中心にあり続けた
古都・京都の歴史

PART 1 御所周辺
PART 2 東山
PART 3 京都駅周辺
PART 4 伏見・宇治
PART 5 とっておきの京都

京都歴史年表




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