ポケット介護 見てわかるリハビリ―活動と参加で「自立支援」につなげるコツ （改訂新版）

内容説明

要支援・要介護から現役世代まで幅広くカバー。健康寿命を延ばし人生１００年時代を生き生きと過ごす！リハビリの動作を基本動作別に詳しく解説。

目次

第１章　身体の基礎知識（知れば役立つ、筋肉の名前とその作用；混乱しやすい神経を簡単整理　ほか）
第２章　リハビリの動作（「寝返り」が目標の人；「起き上がり」が目標の人　ほか）
第３章　自立支援１　できる日常生活活動を増やそう（日常生活の中のリハビリ；食事　ほか）
第４章　自立支援２　社会参加を目指そう（できる「参加」を見つけよう；日光浴　ほか）
第５章　人生１００年時代を幸せに生きるための「予防リハビリ」（食生活を見直そう；予防リハビリで免疫力アップ　ほか）

著者等紹介

繁岡秀俊［シゲオカヒデトシ］
理学療法士、おしゃべりテーションの会代表。１９６８年、奈良県三郷町出身。全国の高齢者に介護予防を笑いで伝える専門家。年間１００講演・のべ８万人以上の高齢者をサポートし、「笑い」と「想像」の力で、リハビリを毎日の習慣にするエアリハを考案。わずか９０分で体の痛みを「笑顔」に変える独自の講演スタイルで日本全国で好評を博している。２０１７年、マサ斎藤氏の専属トレーナー就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

介護の現場で求められている「本人の自立を支援するリハビリ」を、やさしい言葉と豊富な図解でコンパクトにまとめたハンドブックです。リハビリの基本動作はもちろん、日常生活や社会参加の中でも「自分でできること」に取り組むリハビリも掲載しているので、目標や生きがいを感じながらリハビリすることができます。
また本改訂では、健康状態を維持して人生100年時代でも生き生きと過ごす「予防リハビリ」の章を新設しました。介護未満の高齢者やご家族の方も取り組める実践本としてお役立てください。