目次
1 Vimを始める
2 高度な編集と移動
3 先人にならえ、プラグイン管理
4 テキストを理解する
5 ビルドし、テストし、実行する
6 正規表現とマクロでリファクタリングする
7 Vimを自分のものにする
8 Vim scriptで平凡を超越する
9 Neovim
10 ここからどこへ行くのか
著者等紹介
オシポフ,ルスラン[オシポフ,ルスラン] [Osipov,Ruslan]
Google社のソフトウェアエンジニアであり、熱心な旅行者であり、パートタイムのブロガーでもある。独学エンジニア。個人的なVimのノートを2012年から公開しており、Vimの複雑性と、Vimによる開発フローの最適化にしだいに興味を持つようになった
大倉雅史[オオクラマサフミ]
1988年生まれ。フリーランスのプログラマー。おもにRuby on RailsによるWebアプリケーション開発を業務としている。Vim歴はRuby歴と同じく7年であり、Vimは仕事になくてはならない存在。大の技術コミュニティ好きであり、Rubyのコミュニティにはかなりの頻度で顔を出して登壇したり雑談したりしている。2019年には「VimConf 2019」のオーガナイザを務め、2020年からは「Kaigi on Rails」という大規模イベントのチーフオーガナイザも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
Googleの現役エンジニアが書いた、テキストエディタ「Vim」の解説書です。OSごとのインストールや基本操作といった入門的内容も押さえつつ、リファクタリング、デバッグ、実行、テスト、バージョン管理システムとの連携、プラグインの作成と管理といったソフトウェア開発に便利な機能を、Pythonのコードを使って解説します。本書を読み終えるころには、あなただけの最高のVimが完成しているはずです! Vim 8.0/Neovimに対応。