内容説明
意味のあるネーミング。意図を込めたコメント文。VBAでも変数宣言。変数・定数の使いこなし方。共通する処理をプロシージャにまとめる。長いコードを機能別に小分けにする。変更やトラブルに強いコードを書くための基本を身につけよう!
目次
第1章 良いVBAのコードとは
第2章 見た目にこだわる
第3章 適当な名前を付けない
第4章 コメントを入れよう
第5章 変数は必ず宣言して使おう
第6章 数値や文字列は定数に置き換えよう
第7章 共通するコードはまとめよう
第8章 変化やトラブルにもっと強いコードにする
著者等紹介
立山秀利[タテヤマヒデトシ]
フリーランスのITライター。1970年生。筑波大学卒業後、株式会社デンソーでカーナビゲーションのソフトウェア開発に携わる。退社後、Webプロデュース業務を経て、フリーライターとして独立。現在はシステムやネットワーク、Microsoft Officeを中心に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
業務でVBAプログラムを組んでいる人の多くは、部署で一番パソコンやExcelに詳しいからという理由で任されていることも多く、プログラミングの基本的な素養や知識を知らない方も多いでしょう。このため、動けばOKといった、その場しのぎのコードを書いてしまいがちです。そういったコードは、あとから見直したり再利用する際にトラブルを起こしやすく、またどこになにが書いてあるかわかりにくいので、せっかくの生産性や効率性を落としがちです。本書は、そのようなVBAではじめてプログラムを組んだという人たちにプログラミングの基礎を示し、あとから見て読みやすく、変更や再利用に強いVBAプログラムの書き方を身につけるための本です。