内容説明
昇進目前に異動でモヤモヤ。まねしたいロールモデルいない。リスキリングで何を学ぶべき?やりたいことに家族が反対。“定年後”まで続く悩みにロジカル指南!
目次
第1章 5年後、望む仕事で稼ぐ力をつけるには
第2章 組織の中で働き続ける悩みには
第3章 キャリア不安・転職の悩みには
第4章 定年後の働き方・独立の悩みには
第5章 老後のお金・カラダの悩みには
第6章 勝間塾生が一歩踏み出したら
著者等紹介
勝間和代[カツマカズヨ]
経済評論家、株式会社監査と分析取締役。1968年東京生まれ。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応義塾大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。少子化問題、若者の雇用問題、ワークライフバランス、ITを活用した個人の生産性向上、など幅広い分野で発言を行っており、ネットリテラシーの高い若年層を中心に高い支持を受けている。X(旧Twitter)のフォロワー73万人、YouTubeチャンネル登録者数24万7000人、FBページ登録者数5万2000人、無料メルマガ4万7000部、有料メルマガ4000部などネット上で多くの支持者を獲得した。5年後になりたい自分になるための教育プログラムを勝間塾にて展開中。著作多数、著作累計発行部数は500万部を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
40代になると壁を感じやすいのは、働き方や生き方において「選別」が始まるから。
自分はこのままでいいのかと悩むことは、我慢するのが当たり前だった人生から、自分で開拓していく人生に転換するための第一歩です。多くの人はこれまで「常識」にとらわれて、我慢するのは当たり前だと思い込まされていたのではないでしょうか。人生100年時代、ここで具体的な行動を起こすことがその先の未来を大きく変えていきます。
本書では、2011年から始めた勝間塾で実践してきた、「5年後、なりたい自分になるために必要な考え方」をお伝えするとともに、40歳から直面する具体的な働き方、生き方の悩みをロジカルに解決していきます。1つ1つの悩みに対する回答を読むことで、刷り込まれていた常識の壁を乗り越える思考法が身につくでしょう。「仕事の壁」を越え、起業や海外大学院留学といった夢を実現した40代、50代のケースも併せて紹介しています。キャリアに停滞感を感じている人、人生後半の生き方に悩む人に役立つ1冊です。